みなさんこんにちは
パーマ美容師 眞鳥 康史 です
みなさんよく耳にしたことがある言葉
「低温デジタルパーマ 」
とは何か??
普通のデジタルパーマ と何が違うのか?
パーマのかかりあがりの差と、何が違うか
簡単に説明していきたいと思います♪
Contents
低温デジタルパーマ とは???
ここで当たり前のように使われている
低温デジタルパーマという技術
さてそれはなんなのか??
言葉で聞いてわかるように
低温
であることは明確です
デジタルパーマ と 低温デジタルパーマ まではどれぐらい温度が違うのか??
その差ははっきりというと
35度前後
です
温度は
低温デジタルパーマ では 40〜60℃
デジタルパーマは 70℃〜100℃まで
これほど幅広く温度の使い分けがされています
むしろデジタルパーマ での温度が意外と高いことにびっくりしているのではないでしょうか??
温度の差で生まれる仕上がりの差とは?
ここがデジタルパーマ と 低温デジタルパーマ の大きな差になります
それは何かというと
乾かし終わった後のパーマの仕上がりと質感です
同じデジタルパーマという言葉が使われていながら大きな違いが出るのもこの二つのパーマの特徴でもあります
ここでわかりやすく写真でご覧ください
「低温デジタルパーマ 50℃ 10分」
低温デジタルパーマ でかけてしっかりかけているお客様このお客様が乾かすとどうなるか??
ここまでゆるくすることができます
低温デジタルパーマ の特徴
・濡れている時にカールがしっかり出る
・乾くとゆるく伸ばすこともできる
・質感は柔らかく仕上がる
・普通のコールドパーマと違いパーマの持ちは2〜2・5倍ほど持つ(カールが取れるわけではなく長さが伸びてくる関係でこの基準にしています)
「デジタルパーマ 70℃ 7分」
こちらの仕上がりはデジタルパーマでねじって乾かしたパーマスタイルになります
作った時の動画はこちらになります♪
デジタルパーマの特徴は乾くとカールが出ること
この違いは大きな二つのパーマの違いになります
しがりの違いだけじゃありません
質感もどちらのカールが柔らかいかというとやはり低温デジタルパーマでしょうか
掛け方ややり方などで質感のコントロールはできますが
ここでは低温デジタルパーマ の方が質感が柔らかいという見解に至りました♪
髪質に応じて応用することがどちらのパーマもきれいにかけることができるポイントである
質感が柔らかくなるからといってなんでも低温デジタルパーマ がいいかといったらそうではありません
しっかりとした髪質診断をした後に薬の設定などをして
掛け方を決めていく
こちらのブログでその考え方の一部を出しています♪
僕学んできたことはまだまだ全く書いていませんが笑
お客様をきれいに可愛くするために
薬剤だけではなく
トレンド感もしっかり学んでパーマスタイルを提案していきますね♪