みなさんこんにちは
パーマ美容師 眞鳥 康史です
今日お客様と話していてこんなワードが出てきたんです
「トリートメントをつけたのに、洗い流さないトリートメントをまたつけないといけないのでしょうか?」
確かにもしかしたらそんな疑問を持たれている方もいるかもと言うことで
今回のブログ記事を書きました
Contents
理解その1・流すトリートメントの性質
お風呂場で使うトリートメントってなんの効果があるのか
簡単に話すと
髪の毛を補修することが大きな目的
髪の毛のダメージを補修することを目的として作られている
洗い流すトリートメント(デイリートリートメント、ウィークリートリートメントなど)
普段の生活の中で受けてしまったダメージや、カラーやパーマによって受けてしまった薬剤ダメージを補修すると言う大きな目的がある
このようなダメージは洗い流すタイプのトリートメントでないと補修力が弱くなってしまう。
髪の毛の内部補強の一つとして髪質改善ヘアエステが最近は有名。
ダメージを負ってしまった髪の毛を直すの特化しているトリートメントが
洗い流すタイプのトリートメントである
理解その2・洗い流さないトリートメントの性質
乾かす時や、出かける前など幅広く使われている
洗い流さないトリートメント
この効果や、目的はなんなのでしょうか?
効果
髪の毛の保護、静電気防止、ツヤ感を与える、キューティクル保護、紫外線防止、乾燥予防、など
洗い流さないトリートメントの本来の目的は
髪の毛の保護が主にメインになります
ここでの髪の毛の保護とは何を言っているのか??
こんな髪の毛の状態を見てどう思いますか??
とても艶感もあって綺麗ですね♪
この動画は髪質改善ヘアエステをしたときの動画で髪の毛の中身を改善した状態
この中身って言うのが
乾燥や、ドライヤー、シャンプーなどいろんな要因がありますが
生活ダメージで髪の毛の中身がどんどん乾燥、空っぽになって空洞化を引き起こしてしまうんです
これは何もしないとって話です
だからこそ洗い流さないトリートメントをしっかりケアするため
綺麗な髪の毛の状態を維持するために頑張って使っていきましょう♪って言う話になっています
ここでも紹介しているlala(ララ)が最高にコスパも良くて内容成分も申し分ない洗い流さないトリートメントだと思います♪
どちらかが大事ではなく、両方大事な理由はこれ!
お客様から洗い流さないトリートメントをつけないで乾かしスノはダメですか?
なんて話をされたことがありますが
僕が答えたのは
「化粧水をつけた後に、乳液をつけないことってありますか?」
って聞き返しましたが
もはや美容師からするとそんな感じです
超高級美容液をつけても乳液で保護してしっとりさせてあげないとドンドン蒸発して肌から抜け出るように
お風呂場で使ったウィークリートリートメントもどれだけ良いものを使ったとしても
髪の毛の中に入れた擬似的タンパク質をしっとりした状態でキープすることができるトリートメント、それは
洗い流さないトリートメントの役割なんです
役割がそもそも違うからこそどちらも大事
答えはそう
どちらもしっかり使っていきましょうってこと
髪の毛を集中的に直してくれる
流すタイプのトリートメント
その栄養成分を髪の毛の中に留めてくれる役割をするのが
洗い流さないタイプのトリートメント
ざっくりとした説明でしたがこれで解決できることを
願っています♪
読んでいただきありがとうございました♪