みなさんこんにちは
パーマ美容師 眞鳥 康史 です
今回のブログは癖毛の人に向けての朗報!!
パーマ美容師眞鳥 康史のオススメ
眞鳥式ストレートパーマを紹介します!!
Contents
もう直ぐやってくる梅雨の時期に向けてやるべきこと
それは髪の毛のケアを日々気をつけること
それは何か
ずばり!!!髪の毛はしっかり乾かして寝ること!!

当たり前のことなんですがこれが本当に大事!!!
髪の毛って乾かさないで寝ると乾燥が加速するのは知っていますか??
乾燥するだけならいいじゃんw
って思った方。
それが落とし穴ですよ
恐ろしい入り口への扉が開きます笑
どうなるか。
髪の毛が乾燥するようになると髪質が徐々に癖毛になっていきます
これはどう言うことかと言うと
髪の毛の中の水分バランスが崩れると髪の毛の中のタンパク質バランスも崩れ始めます
これはもっと細かく言うと乾燥→ キューティクル剥離 →タンパク質流失
これに繋がっていきます
そうするとタンパク質のバランスが崩れることで
髪の毛が湾曲し始めて癖毛になり始めることもあるのこれはとても注意して欲しいです!!
今回のモデルさんの髪質は髪の毛が細くてダメージしやすいけど癖もしっかり出ている方。驚きストレート前がこちら。。。

結構すごいですよね・・・・
髪の毛を濡れたまま放置したり
元々の髪の毛も相まってこんなにダメージしながら癖が出てしまったとのこと
先ほど述べたように髪の毛のタンパク質のバランスが崩れるとここまで
癖が出てしまうようになるんです・・・
しかし!!
このように繊細でダメージしやすい髪の毛でのも綺麗に伸ばしてあげることができます
ポイントは薬剤知識
経験はもちろん実践で培ってきた知識に
あとはいろんな方のパーマ理論をもとに僕のパーマ理論は作り上げられています
柔らかい髪の毛の人にベースとして使っていく薬剤は何か
硬い髪の毛の人に使っていくのは?
みたいな感じです
薬を塗布してアイロンまでやっていくとこんな感じに
綺麗にブローしてからの
アイロンをするとこんなに違ってきます
アイロンの時のポイント 熱とスライス幅と当てる時間
この熱、髪の毛の厚さ、幅と当てる時間を気にしてアイロンプレスをすると
何秒でどのぐらいのクセが伸びるかの時間配分を自分の中で決めています
これはかなりマニアックになりますが
髪質に応じてのストレートアイロンの当てる秒数で伸び方、ダメージの仕方
時間によってのタンパク変性をしないギリギリの時間を自分の中で考えて施術しています
タンパク変性とは生卵が茹で卵になるような感じで柔らかいタンパク質が
熱によって変性してしまって硬くなってしまうこと
すべてを気をつけて施術をすると
そうすると仕上がりがこうなります
まとめ 絶対なる綺麗な仕上がり
いかがでしたか??
やはりなんや感や言っても仕上がりが大事ですw
僕は思いますが、理論を勉強しても経験がモノを言うことも必ずあると思います
もちろん勉強をしないでいいわけではありません!!
勉強をしてその勉強だけでできる気になった人ってダメだと思います
どれだけ自分で綺麗にするためにどうしたらいいかを
徹底的に調べるからこそのお客様満足につながると思います
このようにたくさんのお客様を綺麗にしてきたことが
僕の自身になっています!!!